YAGP2019日本sem fimalに
2名の生徒(クラシック/コンテンポラリーソロ)と参加してきました。

結果
女子ジュニア部門
ファイナル選出

普通のクラスの中で
ダッチナショナルディレクターより
中期3か月のスカラシップ(寮費三食込)
短期1週間のスカラシップ
授与が決まりました。
(YAGPが日本で開催されるようになって以来、最難関の岡山の女子ジュニア部門での上記の結果は 初)

今回、会期中に行われたセミナーの内容にもありましたが、
クラシックバレエには 初期の丁寧で 根気の要る基礎レッスンの積み立てが1番重要であり、なんのための基本レッスンであるか、なんのためにアンディオールをつくっていくのか、がバレエを習い習得していくにはとても重要なことです。

昨今、そこを軽くして、古典作品やソリスト、プリマのソロバリエーションに重きを置くレッスン場が増えてもいますが、最初の基本基礎レッスンを軽く流していくと、
のちのちバレエにはならず、こどもが、本気になった時困ることになります。(身体は一度繋いだ神経回路を無くすことは困難ですから)
今回、YAGPにおいて、
普通の基本レッスン中に当スタジオの生徒が認めていただき、かつ ディレクターから
『この子のバレエスクールのレッスンはとても良いのが見てわかる』とその場でおっしゃっていただけたことを胸に、
すべての年齢の生徒さんたちと 日々の小さなレッスンを大切にしていこうとあらためて思える2018年の秋となりました!